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                           琉球へのロマン | 
                         
                      
                     
                    『琉球堂写真店』というチョット変った名前で営業させていただいております。 
                     
                    キーワードは『琉球王国』。ほんの140年程前(日本は明治時代)沖縄本島を中心に存在  
                    していた王国です。  
                    一般に言われる『沖縄』は明治時代に廃藩置県で決められた日本国が勝手に決めた『沖縄県』の  
                    イメージで現地では『琉球』の呼び方のほうがず~っと親しみ易く歴史のある言葉のようです。  
                    尚氏(琉球国王)が統制していた時代がいろいろな芸能を独自に発展させました。糸満を中心に  
                    マレー半島まで貿易に出掛けた大航海の時代を経て、海洋民族として世界中に伝播しました。  
                    また中国の属国としての立場が琉球に先祖を大切にする儒教の教えが色濃く残っています。  
                    戦後アメリカ軍統制下で発展した一面はアメリカ・琉球・日本をミックスしたチャンプルー文化を  
                    発信しています。そして、何といっても『綺麗な海とスローライフ』。この海に魅せられてしまう  
                    人々を何人も見てきました。  
                     
                    『琉球堂写真店』の『琉球』にはこんな南洋文化への憧れとロマンが詰まっています。  
                    是非、お店で『琉球の風』を感じていただければ幸いです。 
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                    |  オーナー 平井慎二郎  | 
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                    沖縄病について 
                    沖縄病という言葉を最初に使ったのは、東京大学の総長で  
                    物理学者の芽誠司さんという人だそうです。  
                    これは風土病のひとつで《沖縄のことを考え続ける沖縄病》  
                    という表現を使用しています。 
                    
                      
                        
                          | 沖縄病=  | 
                          戦後に発見された風土病で、もっぱら沖縄以外の  
                          (特にヤマトの)人間に感染します。潜伏期間は人  
                          によってまちまちです。初期症状では、沖縄の  
                          ポップス、民謡や沖縄料理を愛好する程度ですが、  
                          病が進行すると、高い旅費などものともせずに、  
                          年に何度も沖縄に通いつめたり、三線を習ったり  
                          しはじめ、末期には沖縄に移住してしまうことも  
                          あります。沖縄の自然や文化・人々との交流によ  
                          って感染することは確認されていますが、まだ  
                          はっきりとした原因は不明。治療及び予防の方法が  
                          まだ見つかってないので注意が必要です。  | 
                         
                      
                     
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                    小生も、19歳の初めての沖縄で、一週間の滞在予定が即効  
                    感染し、50日の滞在に及んでしまいました。以来つくづく  
                    その感染力の強さを実感しています。その後は、沖縄ロック  
                    琉球料理、歴史、民俗学と症状は順調に?進行しています。  
                    「潜伏期間のない沖縄病・・・沖縄の自然にはきをつけろ!です」  
                    抵抗しても無駄です・・・けどね。  
                    
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